2024.6.18 CT検査とE医師の外来

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CT検査とE医師の外来

 

生検した食道と胃には

癌はなかったみたい

 

CTの画像も

特に新しい発見はなかった

 

幸い?

癌は気道や咽頭方向ではなく

外側に向かって成長しているため

気道狭窄による呼吸困難には

至らぬまま

入院の日を迎えられそうだ

 

ただ気道狭窄が進めば  

気道から麻酔の吸入が出来ず

先に気道開放手術が必要で

手術時間はさらに長くなるし

局所麻酔だから

自分のクビを開けられるのが分かる

 

でも問題は

首の下に向かって浸潤しているから

もしかすると

肋骨を削っての呼吸孔の造設となり

呼吸も大変になるけど

大胸筋もかなり削る

 

そのため

両腕が上がらない状態に

なるかもしれない

 

さらに

頸静脈に癌組織がかなり近く

静脈ごと切除して

下肢の血管を移植する

必要が生じる かもしれない

 

加えて

昨年の化学放射線療法で

皮膚と皮下組織と粘膜が 弱くなっているから

縫合が難しい上に

皮膚がくっつかない場合は

脇腹あたりの健康な皮膚を

自己移植する場合もある

 

 

諸々の要因で

術中に死亡する確率は

少なくとも1%以上

 

 

いやはや

自分の身体の事とは思えない

恐ろしい話だ

 

 

これが2週間後に予定されている

自分の【治療】

 

 

クビ取って

ハラ切って

アナ開けて

血管抜いて

ヒフ剥がして

 

 

改造人気か?

いっそキカイダーにして欲しい

  

 

2週間後

オレ

 

 

まだ生きてるかな