妻に伝える:喉の癌との闘いの始まり

2023年1月18日

 

妻へのライン

 

Mへ、伝えるべき重要なこと

 

喉の癌に罹っていた

9月頃に喉の奥に魚の骨が刺さったような違和感

その後10月下旬から 喉の違和感や渇きひりつきを感じてのど飴を時々

12月になっても症状は変わらず喉スプレーを使用する

 

12/25に初めて喉にグリグリがあることに気付いた

痛みはないけど硬く親指位の大きさ かなり驚いた 年末年始だったので

不安を抱えたまま年を越す

 

1/6(金)web予約して近所のK耳鼻咽喉科を受診

エコーと内視鏡検査 首のグリグリは直径1.7cm

「ここでは診断がつかない」とのことで S医大への紹介状を貰う

 

K医師は診断ついたと思うけどね

親父が死んだ病院 1/18(水)の8:00に受付して受診

転移(既に首のリンパには転移している)の程度は今後の検査次第だが

ステージ3の下咽頭(喉と食道の繋ぎめあたり)の進行癌

(がんの大きさが大きくなっていたり、できた場所から広がっていて、治りにくいがん)

であることは間違えなさそうだ

※その後の検査でステージ4の判定

 

今後3回(別な日程で3日間)の検査の後治療方針を決める

 

その後1ヶ月後あたりから治療開始 除去手術または放射線と化学療法

手術の方が生存率は高まるが、声帯も食道の一部まで失う可能性が大きい

放射線と化学療法はかなりの苦痛を伴い体力を消耗する

 

どちらにせよ、普通の社会生活は出来なくなる

今のところ全身症状は全くない 発熱はなく、倦怠感もなく

食欲不振や体重の減少もない

 

ただ確実に嚥下困難は進行している

 

当面急変はないと思うけど、放置すればやがて癌が大きくなり

喉を塞ぎ、食事はもちろん、最後は呼吸が出来なくなり死ぬ

 

子どもたちには、治療方針が確定したら伝える

母親とお義父さんには、万一自分が死んでも伝えないでくれ

姉には、治療が始まったら自分が伝える

 

スタインウェイ買えなくなった

 

本当に、ごめんなさい