パラリンピックは結構観ている
オリンピックより観ている
オリンピックより面白いと思う
でも一般的には
その場に出る事を憧れはしない
たぶん誰でも
何かスポーツを始めたら
その競技を極めたい
オリンピックに出たい
金メダルを取りたい
という願望は
あるいは妄想は
例え僅かであっても
まあ100%夢であっても
持つものではないだろうか
でもパラリンピックは
そこに出たいとは
普通は思わないだろう
前提条件として
障害がなければならないからだ
自分も 望まない障害者になって
じゃあこの際
パラリンピックを目指すか！？
と考え
出場可能種目を検討した
やっぱり
今出来るスポーツから考えて
陸上の長距離種目かな
マラソンとか
5000メートルとか
年齢の問題はあるが
いやそこは
とんでもなく大きな問題だが
男子400m（車椅子T52）で
銅メダルを取った伊藤選手がいる
自分だって可能性がゼロではない
よし 世界を目指そう!
明日からいっそう練習に励もう
そう思って
参加可能な障害カテゴリーを探した
ない
永久気管孔の状態は
健常者に比べて
著しいハンディキャップがあるのに
パラ競技のカテゴリーが存在しない
障害者の認定としては
音声又は言語機能の障害
つまり
声を出せなくなった事が障害で
永久気管孔からの呼吸しか出来ない事は
障害であると言う認識ではない
永久気管孔は
呼吸に著しい影響を与えるのに
それは障害と言う認識ではないのか？
なぜだ！
なぜだ？
残念！
パラリンピック出場への道は
呆気なく閉ざされた！！
残念！！
